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熱中症対策に程よく塩分を

皆さまこんにちは。NAGAEきららオンラインショップの古澤です。

気温の高い日が続いています。厳しい暑さが予想されますので、脱水症や熱中症に十分お気をつけ下さい。

熱中症対策には、水分だけではなく塩分を補給することも周知されるようになりました。塩分は年齢が上がるほど摂取が気になりますが、塩分不足は骨などに影響があるかもしれない、という研究結果があります。今回は佐藤成美さん著「本当に役立つ栄養学」より抜粋してご紹介します。

国立健康・栄養研究所などによる研究で、食塩を1日に6g摂取した被験者と、10g摂取した被験者の汗に含まれるミネラル(ナトリウム、カルシウム、マグネシウム)の量を測定したものがあります。それによれば、食塩の摂取量が少ない方が汗に含まれるナトリウム量が少なく、カルシウムやマグネシウムの量は多いという結果になりました。汗中のナトリウム量が減ったのは、体内からのナトリウムの放出を防ぐためで、16gの食塩摂取では、体内のナトリウムは不足すると考えられました。また、体内にはナトリウムが不足すると、骨に蓄えられたナトリウムを使う仕組みがあります。このとき、カルシウムとマグネシウムも一緒に骨から放出されたものの、使われなかったため、血液中で多くなり、汗中のカルシウムやマグネシウムの量が多かったと考えられています。

通常では、ナトリウムは便からもわずかに失われます。実験では、下痢をすると便の水分が増え、ナトリウムの損失量が増えることから、下痢ではナトリウムは便の水分とも一緒に放出されることがわかりました。また、食塩の量を16gにすると、便の中の水分が減り、便秘しやすくなったといいます。便の水分量が減ったのもナトリウムの放出を防ぐためでしょう。汗や尿、便とともに放出されるナトリウムの量は食塩の摂取量に依存しており、ナトリウムの摂取量が少ないと、カルシウムやマグネシウムが体から失われるということも明らかになりました。

 カルシウムは骨や歯の構成成分としてよく知られますが、マグネシウムも骨に多く含まれ、筋収縮や神経興奮の伝達、さまざまな代謝に必要なミネラルです。日本人の食生活において、マグネシウムの摂取量が減っていることが指摘されています。その原因にマグネシウムを多く含む緑黄色野菜や海藻の摂取量が減っていることが挙げられていますが、過度の減塩が吸収を低下させることも示されています。

塩は摂りすぎにも、不足にも注意が必要な栄養分です。ただ、実際にどのくらい必要なのかは研究者によって異なっており、国民の健康を守るためにも、科学的に結論を出す必要があります。
 ナトリウムとカリウムは、どちらも体液の浸透圧の調節に関わるミネラルで、体の機能を正常に保つために、これらがバランスをとることはよく知られています。これに加えて、ナトリウムは、カルシウムやマグネシウムとも体内で相互に影響しあっていることが示されています。

ミネラルは多すぎても少なすぎても健康によくありません。これまで、ナトリウムをはじめとして、ミネラルの摂取目標量や必要量などは個々のミネラルごとに示されてきましたが、ミネラルのバランスを考えることも重要です。最近は特定のサプリメントの摂取により、ミネラルのバランスが乱れ、過剰障害が起こっている例もあるといいます。サプリメントに頼りすぎず、日々の食事から適度にミネラルを取り入れたいものです。

(佐藤成美 著:「本当に役立つ栄養学」より)

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